えん社会保険労務士法人

Column 社労士コラム

2022.07.01

なんで「社会保険労務士」なの?

社会保険労務士という仕事をされている方とお会いすることはありますか?

 

私の周りは当然、社会保険労務士だらけなわけですが、外に出ると、たまに「社会保険労務士という方に始めて会いました」と言われることがあります。

 

例えば、同じ士業でも弁護士というのは、それを主人公にしたエンターテインメントがたくさんあります。

それに比べれば、非常に地味で、イメージしづらい仕事なのではないでしょうか。

 

社会保険労務士は国家試験で合格しなければなれないので、「気づいたら社労士になっていた」人はいません。

必ずきっかけがあって、それなりに厳しい試験を突破したうえで、その仕事に就いているわけです。

 

でも、知らない方から見れば「なんで、そんな努力してまで、よく知られていない仕事に就こうとするの?」と思うかもしれません。

 

私の場合は、前職で人事労務関係のコンサルティングやアウトソーシングのビジネスに関わっていたことがきっかけでした。

社労士として一般的なのは、人事部や総務部といったところでキャリアを積んだ方がこの資格を経て独立するケースです。

 

逆に、弁護士さんなどと違って、学生時代から社労士を志した方や、社会人のキャリアをいきなり社労士事務所から始めたという方は少ないように思います。

 

実は社労士試験合格者の4人に1人が50歳以上です。つまり、会社員のセカンドキャリアとしての受験が多いことを表しています。

 

確かに、社労士は労働や年金に関することを扱うわけですが、どちらも歳を重ねないと、その大切さを実感できないのだと思います。

 

私の知り合いの方で「60歳で天職に出会えた」とおっしゃっていた方がいました。自分が生涯を捧げる仕事は、いつ出会えるかわかりません。

社会保険労務士とは、比較的遅くに天職に出会えた人が多いのかもしれません。

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